事故車を買取に出す際の流れを押さえておこう！

事故車を買取に出す際の流れを押さえておこう！

事故車を処分したいと考えている場合は、買取のサービスを利用すると便利です。
基本的に事故車を買取してほしいと考えている場合は、専門の業者を利用しないといけません。
普通の自動車を扱っている買取店に持ち込んでも対応してくれないと考えられますから、しっかりと専門店を探さないといけないです。
そのため最初に事故車を買取に出す流れとしては、業者探しをして問い合わせをすることになります。
問い合わせをした段階で最初に出張査定などのサービスを紹介してくれると考えられますから、スムーズに査定まで済ませるようなことが可能です。
査定が済んだ段階で実際に査定金額に納得したら、買取をしてもらうだけなのでとてもシンプルなサービスです。
信頼することができる業者を見つけることができれば、簡単に事故車を買取してもらうことができます。
不安なことがある場合は業者側に相談することで、何かしらの解決方法を教えてもらえる可能性も高いです。

事故車を廃車買取専門業者に売却する場合の必要書類

事故車を廃車買取専門業者に持ち込む場合の必要書類は、事故車に保管されていた車検証、自賠責保険証明書、預託証明書(リサイクル券)、印鑑登録証明書などほとんどは通常の自動車の売却時と一緒です。
これらに加えて、廃車買取専門業者が作成した譲渡証明書と委任状に必要事項を記入して提出すれば、あとの手続きは業者側が全て行ってくれます。
なお、車検の有効期間が既に終了している場合は、自賠責保険証明書は不要です。
もし、売却手続きをとるまでの間に一度でも引越ししている場合は、引っ越した回数が1度だけであれば住民票の写し、2度以上なら戸籍の附票が必要になります。
また、自動車ローンの支払いがすべて終わる前に売却する場合は、所有者であるローン会社からの承諾を得ていることを示す書類や、所有者の署名入りの譲渡証明書・委任状が必要です。
ケースによってはこの他にも必要書類が存在する場合があるので、業者のスタッフの説明をよく聞いてから書類の用意をはじめましょう。